投稿しました | LANSANA 岸田論文1 岸田論文2 山形論文 永井論文 |
年 | 活動の内容 | 備考 |
2007 |
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国立公園に編入 |
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「えらぶ年寄り組」発足 |
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動植物の生育・生息調査、保護活動 |
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島の情報発信 島のホームページ「口永良部島ポータルサイト」立ち上げ |
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生物多様性の啓発活動 季刊「くちのえらぶの自然」発行 学習会、見学会の実施 |
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2013 |
屋久島町 ウミガメ保護・監視事業 受託 |
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2014 |
屋久島町 ウミガメ保護・監視事業 受託 環境省 グリーンワーカー(GW)事業 受託 |
8月噴火 |
2015 |
環境省 GW事業 受託 |
5月噴火で全島避難 |
2016 |
「ボランティア体験・学習キャンプ事業」立ち上げ |
ユネスコエコパーク |
2017 |
環境省 GW事業 受託 屋久島環境文化財団 |
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2018 |
屋久島環境文化財団 |
秋 小規模噴火が連続 12月噴火 |
2019 |
屋久島環境文化財団 環境省 |
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2020 |
環境省 |
環境省2021/3報告書 |
2021 |
(公財)自然保護助成財団 第31回プロ・ナトゥ-ラ・ファンド助成 採択辞退 |
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2022 |
環境省 (公財)自然保護助成財団 第33回プロ・ナトゥ-ラ・ファンド助成 受託 |
環境省 報告書 PN報告書2023 |
2023 |
環境省 |
口永良部島で 「里めぐり」を始めました。 |
天然記念物エラブオオコウモリを守るために果樹を植える資金を募ります。 |
問合せは、Email:erabu.info@gmail.com |
国立公園(2007年編入)であり、
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調べたこと 2012年~2023年
対 象 |
調べたこと |
備 考 |
ウミガメ (向江浜) |
上陸・産卵調査 |
立ち入り禁止で中断 |
アオウミガメ (美浦) |
水中カメラで、生息調査 |
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エラブオオコウモリ |
頭数、ペリット(食痕)調査 |
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ヤクシカ |
頭数推定 |
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ノヤギ |
頭数推定 |
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林床植生 |
林床回復調査 |
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タカツルラン |
生育調査 |
立ち入り禁止ですが許可を得て調査継続 |
ツルランなどラン類 希少な植物(絶滅危惧種など) |
生育調査 |
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「ボランティア体験・学習キャンプ事業」の内容 参加者には、 |
参加募集を中断しています。<――New
口永良部島が2016年
ユネスコエコパークに認定!
Biosphere Reserves(BR)
◆2016年3月20日
ユネスコが実施する生物圏保存地域(通称:ユネスコエコパーク * )事業に関して、文部科学省などが、「屋久島エコパーク」の延長申請と、口永良部島も含める拡張申請を、ユネスコに推薦していました。これを受けてユネスコは2016年3月20日に、ペルーで開催されていた人間と生物圏(MAB)国際調整理事会で、「屋久島・口永良部島エコパーク」を認めることを決定しました。
*英名:Biosphere Reserves(BR)
えらぶ年寄り組は
「えらぶエコパーク・ボランティアキャンプ場」を開きました。
えらぶエコパーク・キャンプ場は、ボランティア専用の無料宿泊施設です。
えらぶ年寄り組の、自然保護活動を手伝っていただける場合や、復旧・復興ボランティアとして来島された方で公民館が満員の場合は、新たに開設された「えらぶエコパーク・キャンプ場」に無料で宿泊可能です。小屋泊まりかテント宿泊かを選んでいただけます。
連絡先:えらぶ年寄り組 090-5886-2537、メール erabu.info@gmail
寄付を頂きました |
英語版を立ち上げました。 |
「えらぶ年寄り組」が天声人語で |
▼このところ、いいニュースが重なっていた。 ▼金岳(かながたけ)小学校では、 ▼ ▼例えば、 ▼しかし、 ▼ |
年寄り組も「国際照葉樹林サミット」に参加しました |
サミット2日目には、口永良部島を代表して貴舩 森さんが、島の現状を報告しました。とても好評で、参加者からの評判は上々でした。また、「えらぶ年寄り組」は、玄関のホールにポスターを貼り出して、「えらぶ年寄り組」の活動や、口永良部島を紹介しました。8日~9日には、口永良部島での現地体験ツアーが行われ、20名近くが来島されました。貴舩 森さんの案内で本村地区の歴史探訪や古岳への登山、島民との交流会が行われました。
サミットで、町長がエコパーク宣言 |
◆2014年6月
サミットで、町長は
「屋久島町は、ユネスコ・エコパークの延長を申請すること、エコパークの申請には口永良部島も加える」・・・と宣言しました。
7月初めには、屋久島町ではエコパーク推進協議会(仮)が発足し、口永良部を代表として、貴舩 森さんが出席する予定です。島民説明会も開かれるはずです。国立公園の指定の時のように、用途別の地区割り(ゾーニング)の必要があり、島民の話し合いが必要になります。
ウミガメ保護・啓発看板ができました |
自然を調査・保護することで島の活性化を |
島の活性化につなげるために |
大沢夕志・大沢啓子ご夫妻、Yuko Takahashiさん、野元嗣由さん、後藤利幸さん、大久保政英の皆さま、ご厚意に感謝いたします。