協力していただいている専門家・研究者の皆さんをご紹介します。
鹿児島国際大学の名誉教授船越公威氏や 国崎 敏廣 氏による、エラブオオコウモリの生態研究が、1980年代から続けられています。
船越研究室ホームページ<Q&Aコーナー>での、研究紹介を引用します。
Q 船越公威先生の専門分野・研究概要について教えてください!
A 文系の大学にあって異色の研究を行っており、哺乳類(特にコウモリ類)を対象に野外調査と飼育実験をしています。野外で生態や行動を観察しながらデータを集めるとともに、飼育下では研究手法も学生と一緒に考えながら、個々の現象の評価と実証に努めています。
常識にとらわれることなく、自由な発想で研究する中で、新たな発見もあります。目下研究中のコウモリがこの写真のコテングコウモリです。
アカメガシワトラップ法で捕獲に成功しました。哺育期以外は、雌雄とも単独生活であることもわかりました。
埼玉県の大沢 夕志・啓子ご夫妻も、オオコウモリの研究を続けておられます。2010年には、口永良部島で、講演していただきました。
大沢さん撮影
大沢さんのHPは、「オオコウモリの世界へようこそ」は、
http://www2r.biglobe.ne.jp/~fruitbat/
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左の写真は 金岳小・中学校にある剥製です。