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〒891-4208屋久島町永良部島379-1

 エラブオオコウモリの生態調査 

トカラ列島でもエラブオオコウモリ保全活動を実施
エラブオオコウモリは、トカラ列島の悪石島、中之島、平島などでも生息しています。「えらぶ年寄り組」は、
口永良部島だけでなく、トカラ列島の住民の皆さんと一緒に広域的な目線から本亜種の絶滅を阻むことが重要だと思い至りました。トカラ列島の住民の皆さんと協働して本亜種の保全と啓発活動を志しています。

(公財)自然保護助成基金 第33回プロナ
トゥーラ・ファンド助成に採択され、トカラ列島で
エラブオオコウモリの生息状況と保全・啓発活動を行いました。
報告書はこちらです。

エラブオオコウモリを調査しています


「えらぶ年寄り組」は、
エラブオオコウモリの現状が心配で、島民による調査・観察を始めました。

2014年~2017年年度の、環境省グリーンワーカー事業 を受託し、
動植物の生息・生育調査をしました。その中に、コウモリ調査も含まれています。
下記は報告書です。
 
2014年度報告書2015年度報告書2016年度報告書2017年度報告書 


さらに、2019年度と2020年度には、
環境省によるエラブオオコウモリ保全推進事業に採択されました。

2019年度 と 
2020年度 の報告書です。





写真提供:毎日新聞社 野田 武さん 2017年5月撮影



左の写真は 金岳小・中学校にある剥製です。















   下の写真は、大沢夕志・啓子ご夫妻の撮影です。

















エラブオオコウモリの調査・保護の方針
1)金岳小・中学校校庭ワシントンヤシでの頭数計測
2)他に、コウモリが飛来する樹木での頭数計測
3)ペリット観測
4)エサとなる樹木の植樹、絡まる蔦類の除去
5)機会があれば、全島での飛翔数の計測
6)調査・保護の手法などは、専門家・研究者の皆さんの助言の下に行う

協力していただいている研究者の皆さんは、
船越 公威さん(鹿児島国際大学・教授)、国崎 敏廣さん(鹿児島市)、大沢 夕志・啓子ご夫妻(埼玉県)です。



 協力していただいております 


協力していただいている専門家・研究者の皆さんをご紹介します。

鹿児島国際大学の名誉教授船越公威氏や 国崎 敏廣 氏による、エラブオオコウモリの生態研究が、1980年代から続けられています。
船越研究室ホームページ<Q&Aコーナー>での、研究紹介を引用します。

Q 船越公威先生の専門分野・研究概要について教えてください!
A 文系の大学にあって異色の研究を行っており、哺乳類(特にコウモリ類)を対象に野外調査と飼育実験をしています。野外で生態や行動を観察しながらデータを集めるとともに、飼育下では研究手法も学生と一緒に考えながら、個々の現象の評価と実証に努めています。 常識にとらわれることなく、自由な発想で研究する中で、新たな発見もあります。目下研究中のコウモリがこの写真のコテングコウモリです。
アカメガシワトラップ法で捕獲に成功しました。哺育期以外は、雌雄とも単独生活であることもわかりました。


埼玉県の大沢 夕志・啓子ご夫妻も、オオコウモリの研究を続けておられます。2010年には、口永良部島で、講演していただきました。



大沢さん撮影
大沢さんのHPは、「オオコウモリの世界へようこそ」は

http://www2r.biglobe.ne.jp/~fruitbat/